2008年12月31日

「オテル・ドゥ・ミクニ」の季節のランチコース

ドキドキ大 ドキドキ大 また行きたい!

四ツ谷 オテル・ドゥ・ミクニ

狂子 :  マイ・スイート・叫子さん、1年の締めくくりにユーを、
       四ツ谷の オテル・ドゥ・ミクニ に ご招待してよ!


叫子 :  まぁお姉様、なんて素敵なお心遣いかしらん!

       三國清三シェフが掲げる ”キュイジーヌ・ナチュレル” が どんなものなのか、
       OJYAMAしてみたいと思っておりましたの 笑い

       帝国ホテルで2年間鍋洗いを担当し、
       にも拘わらず「塩の使い方がうまいから」という村上信夫氏の推薦で、
       駐スイス日本大使館料理長に抜擢された三國シェフ。

       その後セルティフィカを手にスイスやフランスの三ツ星レストラン渡り歩き、
       「フランス料理はフランス人がフランス人のために作る料理」と痛感させられた結果
       オープンさせたという、一軒家レストランでございますのよね!


狂子 :  アタクシも体験してみたかったざますっ。

       日本の素材にフレンチの技法を用い、
       素材の味を最大限に生かした三國料理
というけれど、
       一度食べてみないと何も分からなくってよ。

       でも叫子さん、店にレッグスを踏み入れただけで
       三國フィロソフィーが少し分かるようになっているじゃない?

       高い吹き抜けになっているバンケットは太陽光がさんさんと降り注ぎ、
       緑と花々溢れる癒し空間になっていてよ 帽子
       

叫子 :  では初訪問ですし、8,500円の季節のコースに致しましょうか?
       他にも 8,000円のビジネスランチ、15,000円のスペシャルランチコース、
       13,000円の開店23周年記念メニューもあるようでございますけれど。


狂子 :  まずはベーシックからでよくってよ。

       叫子さん、アミューズは ベーコンと玉葱のキッシュですって。
       バターの香りに誘われてさくっとひと口噛めば、
       コワク的なふるふる食感に、いきなり楔を打ち込まれたような衝撃を受けてよ 船


叫子 :  食材の出どころを細かくメニューに記載するのも、拘りでいらっしゃるのでしょうね 笑い

       冬きのこ(椎茸・舞茸・エリンギ・しめじ・ブナピー)とフォアグラのフラン、
       茶碗蒸しをご想像いただければお近うございましてよ。

       きのこ風味のコンソメジュレの中心に、
       静岡産・南瓜のボールとチーズのセシェが添えてございますの。


狂子 :  パンは固めのクラストで、噛むほどに小麦の甘みが滲み出てくるタイプざます。
       どっしり重みがあって、素朴ながら味わい深いパンは好みよ。


叫子 :  輪島沖・寒ブリのクルスティヤン焼き。

       皮をパリパリに、身はしっとりと、
       それぞれの部位の美味しい沸点で、ピタッと仕上げてございますのねー!

       ソースは 粒マスタードのア・ラ・クレーム風味。
       下にはインカのめざめとむかご、
       上にはからし菜のフリットと香草サラダが添えてございましてよ。

       ギュッと締まったはち切れんばかりの身に皮の香ばしさが加わり、
       そこにエレガントな酸味やほのかな甘み、からし菜の風味が抜けていったりと、
       たったのひと口で、いくつもの顔を見せるお料理ですわ びっくり


狂子 :  お次は 足寄産・蝦夷鹿のロティ、キャベツのプレゼとトマトのレンズ豆詰め よ。

       お肉にすーっと抵抗なくナイフが通る、蝦夷鹿の柔らかさにサプライズ!
       黒胡椒風味のソース の中に
       ラ・フランスの赤ワイン煮のフレッシュな甘酸っぱさ があり、
       アルザス地方のパスタの一種、スパツレがソースをどっしり拾っていてよ。

       食感・香り・色ともに、パレットのようにお美しい一皿だわ、叫子さん!


叫子 :  本当に不思議なお料理でございますわね ハート

       ひと口頂くたびに、さんさんと降り注ぐ太陽光の中、
       ゆっくりしたガラスエレベーターで上がっていく気分ですの。
       各階層で目にするのは、万華鏡のように姿を変える楽しげな風景たち。

       目に入ったと思ったらまた次の階層へと優雅に移っていって、
       お姉様、わたくし、ここのフレンチとても好みかもしれませんわ。


狂子 :  よかったわね、マイ・チャイルド。
       さぁ、ランチは終盤にかかっていてよ。

       北海道小樽産・乳酸菌たっぷりのフロマージュブラン。
       底に佐賀温州みかんのジャムが潜んでいて、、みかんの煎餅が添えてあってよ。


叫子 :  んまぁぁぁぁ、なんて滑らかな口当たり。
       活き活きとしたコクがあって、ライトですっきりしていますのね!  
       輪切りのみかんは青くささが残っていず、乾物特有の旨みが凝縮されておりますわ!


狂子 :  1つ目のデセールは、三國シェフのご出身地・増毛(ましけ)の食材を使ってあってよ!

       北海道増毛産・紅玉のデリス、白ワイン風味のレーズン和え。
       煮林檎と生の林檎の2種類に、
       キャラメルアイスと、気泡のしっかりした透明な泡が寄り添っているざます。


叫子 :  2つ目は 愛知県栗のガトー、和歌山産刀根柿とそのムース詰め。

      筒型の柿のムースを包むように巻かれているのは、
      マロンペーストが練りこまれたチョコレート。
      栗の形は見えないのに、どこかからか香ってくる びっくり箱 でございますわ。
      ビターなカカオ風味に、レモンバームが少し効いて。


狂子 :  叫子さん、年の瀬にワンダフルなフレンチに出会ってしまったわね!
       日を追うごとに味が脳内に再現してくる、まことに趣のあるお料理でしたわ!



HOTEL DE MIKUNIオテル ・ ドゥ ・ ミクニ

今月のランチコース 8,500円
グラスシャンパン 2,899円
サンペレグリーノ 1,000円

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東京都新宿区若葉1-18
03-3351-3810 HP
営業時間: 火~日 12:00~14:30(L.O.)
火~土 18:00~21:30(L.O.)
定休日:月曜日
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ごちそうさまで、ございました ハート



ご一緒させていただいた素敵な方:
「♪新米オペラ歌手♪明日への詩」 きょん様
  

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2008年12月30日

「金竜山」の中カルビ

ドキドキ大 ドキドキ大 ドキドキ大 全力でオススメ!


狂子 :  叫子さんったら叫子さん、2009年を納屋から引っ張ってこないといけないから、
       体力をつけるために 牛を喰らいたい のよ!


叫子 :  まぁ! 2009年って、お姉様がご用意して下さるものだったんですの!?


狂子 :  当たり前でしょ叫子さん?
       あそこの角を曲がったら2009年になってるとでも思っていて?
       何かの事象の陰には必ずヒットマンがいることを忘れてはダメよ!


叫子 :  ヒ、ヒットマンでございますか? びっくり汗


狂子 :  とにかく父ちゃん一仕事してくっから、肉喰わせるべさ~!

       そうだわ叫子さん、ずっと行きたいと願っていたあそこはどうかしら?
       白金高輪の 金竜山きんりゅうさん


叫子 :  グッドアイディアでございますわ!
       東京最高峰の焼肉との呼び名も高いお店ですものね ハート


叫子 :  という訳でお姉様、予約が取れました ドキドキ大

       18:00~22:00の4時間のみの営業。
       4人掛けの卓が4つあり、2時間毎の2回転だそうですの。

       稀に1回転目のお客様が20:00前に店を後にする事があると、
       そのタイミングで来店し、所望したお客様がありつける 幻のお弁当 が あるのですって。

       調理場内には焼くスペースがないので、空いた網でお母さんが
       カルビ、ロースなどお客様の希望する部位を1人前焼いてくれ、
       それを白米の上に乗せて持って帰らせてくれる。

       ご飯代はサービスですけれど、ここは1人前が3,000円くらいしますので、
       結果的に値段の張るお弁当になっちゃいますけれど、
       それでも食べたいという常連さんが後を絶たないほど、人気のお肉なのでございます。


狂子 :  ヒャッホォォォォ~!!!!! 遂に来たわ。。。

       叫子さん、大きな備長炭の上に、直に金網が乗っていてよ!
       網は水平にならないし、炭との距離が近い分熱が伝わるのが早く、
       いつもと ア・リトルビット勝手が違うかもしれないわ 炎

       最高の焼きに仕上げられるよう、心してあたるのよ!


叫子 :  ここのお肉はサシが多く入った、やわらかくトロける系。
       いいお肉を使っているので、さらっと食べられるのが特徴なのですって。

       ではまず、 上タン塩 からお願い致しますわ ハート


狂子 :  一度切ったお肉にもう一度包丁を入れ、
       観音開きのように左右に開いて大判にしてあるのね。
       網の端から端まで届くかのように、伸び伸びとした様子ですこと。

       叫子さん、極薄お肉だから片時もアイズを話しちゃダメよ!


叫子 :  はい! 
       そろそろ頃合かと思われますので、レモン汁につけて早速行かせていただきますわ キラキラ

       メイデーィメイデーィ、とろけてゆきます! 
       そして姿形を探しても、残っているのは狂おしいほどに香ばしい匂いだけ…
       ああ、わたくしを残して、貴方はどこへ行かれてしまわれて?


狂子 :  叫子さん、メンズはスターの数ほどいるのよ。
       気分をさっと切り替えて、お次は レバ刺し と ご対面だわ。

       千切り生姜をくるっと内包させ、ゴマ油にちょこっとつけてお口にIN!
       ほら、夢と希望の詰まった未来が見えましてよ!


叫子 :  そして、 中カルビ でございますわ。

       連れてきて下さった常連さんによると、これ以上いくと脂っこく感じるため、
       「”中”あたりで打ち止めが適当」との情報でございます。


狂子 :  ここで必ず、ライスをオーダーする事が大切ざます。
       何故ならばここのタレは、甘くこってり&さらっと喉越しすっきりとあって、
       白いご飯と異様に合うからなのよ!

       溢れ出る肉汁とぎっしり含んだタレを、ふっくら受け止めるご飯。
       イエス! たった1枚でご飯軽く2杯はいけそうざますわね!


叫子 :  その後は脂度を一段upして、 特上ロース木


狂子 :  ロースなのに、アンビリバボーなほど細かいサシが美しくってよ。

       この辺りに来ると炭の勢いが弱まってきているから、じっくり焼くことができるわね。
       こうやって炭と熱のタイミングと向き合い 逃げ出さず肉の世話をすることも、
       焼肉を楽しむ上級技と言えるわね。


叫子 :  レアで上げてしまうよりも
       細胞の中の脂にきちんと火を当てて温かくしてから食べる、これに限りますわ。

       食べ方の楽しみ方もイロイロ 電球
       ご飯を巻いて頬張ったり…


叫子 :  7割方火が通ったら白髪ネギを巻いてみたり…。


狂子 :  ふ~、これでオススメは一通り駆け抜けたわね。
       叫子さん、趣向を変えて ブタ塩 でも頂いてみようかしらん?


叫子 :  はい、ぜひ! 
       これはネックの部分、いわゆる豚トロでございます。


狂子 :  岩塩をまぶし、しっかり火入れしてから、添えられた味噌をつけてサンチュ巻き!
       前歯が入る瞬間、ぱっつーーん!と繊維を切り裂く食感がワンダフルね。
       これは滅多に口にする事のできない、ものすごいもっちりした弾力だわ。


叫子 :  あ、でも、先ほどいきなり高みに連れて行かれたので、
       立役者の中カルビが恋しくなりますわね 汗
       もう2人前頼んじゃいましてよ。


狂子 :  叫子さんは、脂ッ気盛んな特上ロースより 中カルビの方がお好みなのね?
       アタクシはまた、特上ロースを追加オーダリング!


叫子 :  脂肪の交雑していない赤身がお好きという方もいらっしゃいますので
       好みが分かれると思いますけれど、今年、最も印象に残ったお店でございますわ 笑顔



炭焼 金竜山きんりゅうさん

キムチ・カクテキ 確認せず
上タン塩 2,800円×3人前
中カルビ 2,200円×3人前
特上ロース 3,500円×3人前
ブタ塩 1,500円×2人前
中カルビ 2,200円×2人前
特上ロース 3,500円×2人前
ピッチャーに入った烏龍茶
(アルコホールなし)

4人で、1人1万円弱

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東京都港区白金3-14-1 第1マンション1F
03-3446-8156 店舗情報
営業時間:18:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:月曜日
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最後に小話を。
オーダーを取り仕切ってらっしゃる、可愛らしいお婆ちゃんがいらっしゃいます。
世話を焼いてくれるとても素敵なお母さん。

「お母さんはどれが一番お好き?」と質問をしたところ
ぶっ飛びなアンサーが返ってきましてよ(笑)

「あたしわね~ぇ、ベジタリアンなのよ~。
 だからここのお肉は食べたことなくってね~ぇ。」



ごちそうさまで、ございましてよ ハート
  

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2008年12月29日

「シャレースイスミニ」の山の幸のリゾット

ドキドキ大 ドキドキ大 また行きたい!

日暮里 シャレースイスミニ

叫子 :  本日はお姉様に、スイス料理をご馳走しようと思いますの!


狂子 :  まぁ叫子さん、年の瀬に労をねぎらって下さると言うのね!
       サンモリッツ? それともルシェルンかしら?


叫子 :  いえ、お姉様のすぐ近く、西日暮里でございます。

       谷中の丘にすっくと立つ CHALET-SWISS MINIシャレー スイス ミニ

       スイス人オーナーのパッシュ・デニー氏が手作りされたログハウスで、
       1階がカフェ、2階がスイス語教室になっていますわ。
       チーズやパン、フォンデュといった スイスの郷土料理が食べられますの。


狂子 :  あっらぁぁぁ、ハーブガーデンに囲まれているのね!
       奥にはうさぎちゃんも飼われているし、なんてメルヘンなスポットなのかしら!


叫子 :  ぽかぽかした雰囲気のログハウス内は、
       スイスのカラフルな雑貨が飾られていますわ。
       見て下さいましお姉様、揃えられているデッシュウェアもポップな牛柄でしてよ ハート


狂子 :  そんな事より叫子さん、お姉様は寒さでブルブルよ。
       早くボデーを温めないと、アルプスで死んでしまうわ。


叫子 :  ああ大変!
       それではお姉様、手始めに ミネストローネ を お飲み下さいまし 汗
       コクがあって、トマトの熟成された甘みがぐんぐん迫ってまいりますわ。


狂子 :  お次はサラダね? 
       散りばめてある サーモン が ゴージャスよ。

       葉物が摘みたてなのか、フレッシュな香りを放っているわ。
       サーモンの塩気でいただく とてもシンプルなサラダながら、
       人参がウシ型になっているところも心憎くってよ。

       ちょっと叫子さん、ここったらお料理のレベルも高いじゃあないの! 困った


叫子 :  うふふ、ではご満足していただけたところで、
       きのこがふんだんに使われた 山の幸のリゾット のご進呈でございます。


狂子 :  オーマイガーッシュ! 旨さ爆発ね!!!!!
       熱々をすくってハフハフ食べれば、トマトクリームの甘酸っぱさが広がるわね!


叫子 :  最後に、スイスチーズと生ハムを、硬めのパンで挟んだサンドイッチでございます。
       ここのパンはレジ横にずらっと並べてあって、
       食後テイクアウトしていく人が経たないほどの人気なんですの 笑顔


狂子 :  シンプルで素朴、
       大地から食材をそのまま頂いているような力強い旨みがうれしいわね 炎!!!!!


叫子 :  そして、女子なら胸キュンな可愛らしい内装!
       いつまでも身をおきたいと思わせる、ほっとスウィートな空間でございましてよ。



CHALET-SWISS MINIシャレー スイス ミニ

本日のスープ(ミネストローネ) 380円
サーモンサラダ 650円
山の幸のリゾット(トマト味) 1,000円
生ハムスイスチーズサンド 600円

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東京都荒川区西日暮里3-3-12
03-3822-6034 HP
木・金・土曜日 10:00~21:00(L.O. 20:30)
火・水・日曜日 10:00~19:00(L.O. 18:30)
定休日:月曜日(月祝の場合、翌火曜日休) 
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ごちそうさまで、ございました ハート
  

Posted by ゴージャス姉妹 at 09:30TrackBack(0)荒川区